ぷにゃのソーシャルレンディング

管理人”ぷにゃ”のソーシャルレンディング投資の様子をお伝えします!

ソーシャルレンディングについて勉強するなら

ぼくが個人的にソーシャルレンディングについて勉強したときのことを参考に、ソーシャルレンディングについて勉強したいときのヒントを書いていきます。

やっぱりまずはWEBから

ソーシャルレンディング情報を取り扱ってるWEBメディアは少なくありません。

中にはソーシャルレンディング・ラボさんのように、ソーシャルレンディング情報を専門的に取り扱ってるサイトもありますから、あらかじめ情報収集しておくべきです。

ソーシャルレンディング情報を取り扱う本も増えてきた

昨今、ソーシャルレンディング関連情報を取り扱う一般書籍も増えてきました。

さらに、電子書籍を読むことになれてらっしゃる方ならば、アマゾンの電子書籍なども候補に入れれば、ソーシャルレンディング情報を主に記した書籍を見つけるのは簡単です。

ネットの情報だけではちょっと…という人は、探してみるといいと思います。

ソーシャルレンディング業者が主催するセミナーにも積極的に参加を

ソーシャルレンディング業者のほとんどが、何らかのセミナーを開催しています。

勿論、投資家を集めることを目的に開催されているものがほとんどですから、参加は無料です。

ソーシャルレンディング各社の役員クラスが参加しているケースも多いので、生の会社情報を見るためにも、是非、参加してみるべきです。

あとは、こういうセミナーに参加すると、同じようにソーシャルレンディング投資を検討している人と出会える、というのも、大きなメリットです。

実際に小額から投資してみる

これはかなり最終段階となりますが…

やはり、自分のお金を実際に使って(たとえ1万円程度の少額でも)投資する、というのが、一番勉強になります。

ファンドの情報も、自然と熟読しますし。

 

ソーシャルレンディングに関して私が思うことの全て

株式投資に興味がある大学生です!

都内の大学に通う男子大学生です。
商学部の3年です。
高校までは野球一筋で頑張ってきましたが、大学に入って何かしようと考えた時に、
スポーツではなく文化系のサークルにしようとはぼんやり考えていました。
僕の入っているサークルは創立6年目で過去の成績は5年黒字の1年赤字でまあまあの成績だと
思っていたのですが、講師で来ていただける起業している先輩曰く今のアベノミクスの相場でその成績では
話にならないのだそうです。

大学では投資サークルに入ってますー!
大学入学時に投資サークルに入部し初めて株式投資を行いました。
高校時代に授業で少しだけ株に関する勉強をしたような気がしましたが、投資に役立つ知識は皆無でした。
サークルでは週一で集まり各チームに別れ相場に対する取り組み方を決め投資を行うのですが、
どうしても個人の意見が通ることはなくチームのリーダー格の人の意見に流されがちになってしまいます。
結果はそこそこの利益を出してはいるのですがインデックス投資下の利益率なので
結局はどうだったのかなとモヤモヤ感が残る二年間でした。

そこで誰にも云わずに個人的に少ない金額ですが個別株に投資をしました、
自分では自信があったのですが結果は情けないことに約一年間で25%近い損をだすハメになってしまいました。
複数銘柄に投資をしたのですが、利食いは少しで損切りが大きくなってしまうの繰り返しでした。
少し芽生えていた自信が粉々に砕かれるおもいでした。

ピアツーピアレンディングのことがきっかけで、ソーシャルレンディングのことを知りました。
個人的な株式投資で損を出してしまい、自分は投資には向かないと自信をなくしていたのですが、
それでもサークルには遊びがてら出席していました。
その出席した時のOBのお話の中で海外ではメジャーな投資手法の一つにpeer to peer lendingというのがあると
聞いたのがソーシャルレンディングを初めて知った瞬間でした。
欧米や中国ではp2pレンディングが2016年度調査で年率50%以上の伸びを示しており
今後もこのトレンドは続く事が予想されるそうです。
国内においても2014年 143億円・2015年 310億円・2016年 533億円・2017年 1,316億円と
倍々ゲームで伸びており非常に前途有望なことが明白であり非常に興味を持ちました。

SBIソーシャルレンディングが最初の業者でした(個人的に)
自分がソーシャルレンディングへ興味を持ち始めてからまだ1年程度しか経っていません。
実際に投資をはじめてからは半年ちょっとです。
始めに口座を開設したのはSBISLでした。
ソーシャルレンディングを調べ始めた頃にグリーンインフラレンディングの問題が発覚し全案件がストップしてしまいました。
個人的には利回りが非常に高く、FIT価格の高い価格で契約済み太陽光発電施設を開発から売却まで行う案件であり、中久保社長がタイの副首相を訪問し一緒に写真を撮っているのを見て信用していました。
外国政府の要人と親密な関係を築いているなんて凄いと思い半ば貸付けを決断しかかっていた最中の行政処分でした。
これは非常に幸運であり大きな教訓になりました。

株価みたいな値動きがないことが、ソーシャルレンディングのいいところではないかと思います。

 

個人的に行った株式投資で失敗してしまったのですが、言い訳をさせてもらうと投資を行ってから少し後に学校の試験がありその試験期間中に株価が大きく値下がりしてしまっていたことがありました
試験期間中は普段あまり熱心に勉強していない分集中して取組もうとの思いがあり、試験にのみ集中してするために試験以外のことにはお構いなしでした。
個人的に投資をしていたので多少きにはなっていましたがまあ大丈夫だろうと気軽に構えていたのが仇になってしまいました。
そのようなこともあり、株式投資においては元本の値下がりがあるのに対しソーシャルレンディング投資では元本の値下がりは基本的にない点が投資期間中でも気が楽でいられるで助かります。

 

ちょっとうさんくさい業者もいることが、ソーシャルレンディング業界の懸念材料だと思います。
ソーシャルレンディングが日本国内で今後も大きく伸びていくことは間違いないと確信していますが、
その過程においては問題のある事業者も出てきてしまうものなのでしょうか。
過去の事例では担保処分の方法やその金額算出に問題のある事業者が数社あったようで、
そのような事業者への投資では投資家に自己責任を負わせるのは酷なことだと思います。
そのような事業者が消えてなくなり淘汰されたその先にこそソーシャルレンディングの未来があるように思います。
そこで残った事業者への投資にこそ投資家の自己責任が負わされるべきでしょう。

今後は投資家の資金を事業者の資金とは別に管理する分別管理の義務化、
利益に対する税金の仕組みを証券税制と同様に分離課税にする等の施策の早い実施が望まれます。

特に初心者にとっては、安心できるソーシャルレンディング業者が一番いいと思います。
完璧な事業者が無いのは仕方ないですが
SBISL 資本にSBIHDという大企業が付いているので会社として問題行動を起こすとは考えにくい
案件の内容はある程度固定した内容のもので貸付先が固定されてしまうので分散効果がはかれないのが
気になります。しかしネームバリューの割には利回りが比較的高いのは嬉しいです。
以前に延滞がありましたがその回収速度は他の業者に比し迅速でしたが一方回収額に関しては8割程度でしたので
少し残念な点でもありました。

LCレンディング JASDAQ上場の親会社の保証付き案件は親会社の財務状況を確認しながら投資できるので安心感はピカイチです。他のファンドも利回りもありますが投資先が親会社関係に偏っているので万が一共倒れになった場合には損失が巨額になってしまう恐れもあります。

マネオは、ソーシャルレンディング業者の中では、やばい部類に入ると、個人的には考えます。
maneoは国内最古参のソーシャルレンディング会社で実績もトップだったのですが、
上記グリーンインフラレンディングの行政処分後の対応は流石に酷すぎます。
ファイナンス基準を厳格化したのか処分後に期限の利益喪失を連発してしまい投資家の信頼は地に落ちた状態だと思います。
そのような逆風の時にこそ真摯な対応が必須だと思いますが、maneoのとった対応は
今まで公表していた決算内容を未公表に変更
電話受付時間を午後6時までから5時までに短縮
投資家に対する説明がなんらないままに社長の交代
スポンサー企業を選定するといいながらその結果や途中の経過報告は一切なし
そもそもこの状態でありながら今だにホームページ上ではデフォルト件数0と記載しているのは
投資家へのミスリードを行っているといわれても仕方ないのではないでしょうか。

分別管理&分離課税実現までは(個人的には)ソーシャルレンディングは様子見かな、と。
個人的にはソーシャルレンディングの市場規模は今後も右肩上がりに増加することに疑問はないのですが、
質問6での回答した投資資金の分別管理と利益に対する分離課税が実施されるまでは一旦様子見にしようかと考えています。
それというのも投資できる金額がそもそも少額でその配当金も少額になってしまうこと、少ない配当金とは逆にリスクとして最悪投資元本の全損も可能性としてはありうることが上げられます。
本当なら少額でも投資を継続し複利で運用を行うことに意味があるのでしょうが、
それはもう少し先にしようかと考えています。

今現在ある程度の余裕資金のある羨ましい方でしたら、銀行にお金をただ置いておくのはそれ自体が投資をしないリスクになっていますので少しでも投資に回した方がリスク分散になると思います。

年金不安のこともあるので、ソーシャルレンディングに関する勉強は早いうちにスタートしておくべきかと。
ソーシャルレンディングにはデメリットが多いのが現実ですが、それでも倍々ゲームで貸付け残高が増えているのはそれだけ投資家にとって魅力のある投資先だということの表れでもあります。
今の預金の利回りが非常に低いわりには最近の物価はかなり上昇したようにも感じます、
学校の授業料も値上がりしましたが、サラリーマンのお給料はほとんど増えていないのが現状だそうです。
収入が増えないなかで支出がだけが物価の値上がりや消費税増税増えてしまうのでは、将来の年金の不足額2千万円とか3千万円を補うのは至難ではないでしょうか。
年金受給まではまだ大分先でまったく実感がないのですが、必ずいつかは訪れますのでそれに備えるのに早いということはないでしょう。
ソーシャルレンディングで期失が発生しているのはごく一部の事業社からですので
そのような事業者を避けつつ投資を継続していけば将来は大きな利益を手にすることができるのではないでしょうか。何はともあれ、ソーシャルレンディングの勉強自体は、早めに始めておくにこしたことはないでしょう。ソーシャルレンディング・ラボなどの専門サイトにはあらかじめ目を通し、勉強を進めておくことをおすすめします。